個人事業主向け、無料から使えるおすすめ会計ソフトの比較

2020年5月17日

無料から試せる、個人事業主におすすめの会計ソフトを紹介しています。

freee


freeeはクラウド型の会計ソフトです。私も確定申告の際にはこのソフトを利用していて、スタンダートプラン(年額19,800円)に登録しています。使ってみた感想として、とくに不満なく毎年滞りなく確定申告できている印象です。

日々の取引を入力(もしくは自動連動)するだけで必要な書類が作成できるので、あとは年末に確定申告(青色申告)して終了です。

私の時は(今はどうか定かではありませんが)、ICカードリーダが無料で送付されてきて、また、マイナンバーカードも作成していたので、自宅で電子申告で済ませることができました。

freeeの概要としては、

もちろん確定申告書の作成・出力ができるほか、税額控除還付にも対応しています。
口座やクレジットカードから明細を取り込むことができ、入力作業を効率化できます。
チャットやメールによるサポートがすべてのプランで利用可能になっています。(スタンダードプラン・プレミアムプランでは優先対応してもらえます)

スタンダートプランでは、

スマホから領収書の写真を取り込むことで自動で仕訳を推測してくれます。
入力した売上や費用のレポートが自動で作成できます。

プレミアムプランではさらに、

税務調査時の、税理士紹介や、税理士費用の補償を実施しています。
電話でのサポートにも対応しています。
他社会計ソフトからの移行をされる場合、データの移行や初期設定を代行してくれます。

freeeヘルプセンターより引用 会計freeeのプランの種類・料金

freee
スタータープラン
月額払い 1,180円 (税抜)
年額払い 11,760円 (税抜)

スタンダードプラン
月額払い 2,380円 (税抜)
年額払い 23,760円 (税抜)

プレミアムプラン
年額払いのみ 39,800円 (税抜) 
※現在月額払いの方は継続して月額払いでのお支払いが可能

マネーフォワード クラウド確定申告


マネーフォワード クラウド確定申告は、株式会社マネーフォワードが運用しているクラウド型の会計ソフトです。そのほか、家計簿の自動作成サービスなどでも有名な会社です。

マネーフォワード クラウド確定申告の概要、

他社会計ソフトのデータインポートに対応しています。
銀行口座やカードを登録することで取引明細を自動取得し、勘定科目を提案してくれます。
アプリを使って、スマホから仕分け作業ができます(Android版は仕訳機能に対応していないようです)
決済サービスやPOSシステムなどとの連携にも対応しています。

マネーフォワードのその他バックオフィスサービス(給与計算や経費精算、請求書作成等)との連携が可能です。
会計データレポートを自動作成することができます。また、ユーザーを追加することで、 レポートの共有が可能です。
電話サポート、メールサポート、チャットサポートのサポート体制が用意されています。

マネーフォワード クラウド確定申告のHPより引用 マネーフォワード クラウド確定申告の料金

マネーフォワード クラウド会計
パーソナルライト
11,760円/ 年(税抜き)
1,280円/ 月(税抜き)

パーソナル
23,760円/ 年(税抜き)
2,480円/ 月(税抜き)
※請求書発行の多い方はパーソナルの方がお得になるようです。

やよいの青色申告 オンライン(やよいの白色申告 オンライン)


弥生シリーズもとても有名な会計ソフトです。個人事業主用のソフトとしては、 クラウド型として、”やよいの白色申告 オンライン” と”やよいの青色申告 オンライン”、インストール型として”やよいの青色申告 20”がラインナップされています。

”やよいの白色申告 オンライン” については無料から提供されているほか、初年度無料、初年度半額などの割引キャンペーンも行っており、価格面でのメリットが他のソフトよりも強い印象です。

やよいの”やよいの白色申告 オンライン”については、

白色申告向けのシンプルな機能になっているので、初めて申告する方や、とにかくまずは申告を済ませたいかたにおすすめのソフトです。
無料のフリープランでも、銀行明細、クレジットカードなどの取引データ、レシートや領収書のスキャンデータやスマホアプリで撮影したデータの自動仕訳に対応しており、白色申告に必要な帳簿を自動で作成し、確定申告書類の作成まで対応することができます。
無料のフリープランでは電話・メール・チャットサポートの利用が制限されているもののすべての機能が無料で使えます。

やよいの白色申告 オンラインHPより引用 各プランの機能、サポート比較(白色申告)

やよいの”やよいの青色申告 オンライン”については、

白色申告同様シンプルな操作画面で、初めて青色申告をする方におすすめのソフトになっています。

銀行明細、クレジットカードなどの取引データ、レシートや領収書のスキャンデータやスマホアプリで撮影したデータの自動仕訳ができ、効率的に帳簿付けをすることができます。
スマートフォンからも入力ができます。
青色申告に必要な帳簿やレポートが自動で作成できます。

やよいの青色申告 オンラインHPより引用 各プランの機能、サポート比較(青色申告)

やよいの白色申告 オンライン
フリープラン 無料
ベーシックプラン 8,000円/ 年(税抜き)
トータルプラン 14,000円/ 年(税抜き)

やよいの青色申告 オンライン
セルフプラン 8,000円/ 年(税抜き)
ベーシックプラン 12,000円/ 年(税抜き)
トータルプラン 20,000円/ 年(税抜き)
※トータルプランだと業務に関する相談が可能。ソフトの操作に関する質問はベーッシックプランでも可。

参考
確定申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの青色申告」

会計ソフトの選び方まとめ


紹介させていただいた3つの会計ソフトでは、基本機能については大きな差はない印象です。

また価格についても、だいたい年1万円~2万円といった価格帯となっていますが、freeeについては、税務調査時のサポートにも対応しているプレミアムプラン39,800円/ 年(税抜)が用意されているのが特徴的です。

弥生シリーズについては、白色申告ずっと無料がある点が大きなポイントのほか、やよいの青色申告 オンラインの方も、初年度半額や初年度無料のプランもあり、初期費用が抑えられる面があります。

その他、決め手になってくるのは自分がこれから使用しようと思っているその他のツール(POSレジシステムや労務管理ソフトなど)との連動ができるかどうかといった点や、個々人での使いやすさや製品イメージ、知り合いや顧問税理士からの紹介といった点が挙げられます。